生活習慣病と関わりのある「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの突発的な病気は 救急搬送された後、家族へ連絡が繋がるまでに時間が掛かり、家族の同意が 必要な治療が受けられないことがあります。
この治療が受けられないことにより、発症前の日常生活を送ることが出来る可能性があるにもかかわらず、 後遺障害を残してしまう現状があります。
【心疾患(心筋梗塞)・脳血管疾患(脳梗塞)の患者数】
心疾患・脳血管疾患は、医療の進歩で命を取り留める確率は高くなっていますが、患者数自体は増加の一途を辿っています。
家族といち早く連絡を取ることが重要になってきます。
「CSS(コラントッテ・セーフティ・システム)」とは、外出先での突発的な病気(脳梗塞・心筋梗塞)や事故、自然災害により救急病院に搬送された際、24時間365日、速やかにご家族へ連絡を繋げることができる
【緊急時連絡サービス※】です。
( ※ システム特許取得済:特許第5873946号、米国特許第9990828号)
『こんな時にCSSがあれば安心です。』
- ゴルフ場で
- ジョギング中に
- 出張先で
- 工事現場で
- 突然起こる自然災害にも
商品に記載された個人を特定するID番号とフリーダイヤルにより、
緊急時に「身元の確認」と
「指定された緊急連絡先に連絡が入る」
予期せぬ事態に、緊急治療が必要な人と家族を繋ぐシステム、それが 「CSS」です。
月々のお支払いは390円(税別)でご利用いただけます。
さらにプラス310円(税別)で個人賠償責任保険
(東京海上日動火災)も
付帯することが出来ます。

迅速に家族と連絡が取れるCSSのようなシステムは救急隊、医療従事者らにとってありがたい存在です。

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医療法人大塚医院 院長
医学博士 循環器専門医 -
大塚 亮先生
- プロフィール
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所属学会
日本内科学会、日本循環器学会、日本心臓病学会、 日本心エコー図学会、日本抗加齢医学会
略歴- 1996年 大阪市立大学医学部卒業、淀川キリスト教病院等で研修。
- 2002年 大阪市立大学大学院医学研究科循環器病態内科学修了
- 2002年 Columbia Presbyterian Medical Center, Adult Cardiology
- 2005年 大阪市立大学医学部附属病院循環器内科 博士研究員
- 2008年 大阪市立大学医学部附属病院循環器内科 病院講師
- 2010年 西宮渡辺心臓血管センター 画像診断部部長
- 2012年 医療法人大塚医院の非常勤勤務から院長となる。
CSSの特長
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一般的に多くの方が常に携帯している所持品は、携帯電話や財布などが思い当たります。 しかしこれらの所持品から、第三者が家族に連絡を取ることは非常に難しいのが現状です。
例えば携帯電話にロックが掛かっていた場合、連絡先を確認することは出来ません。財布の中にある免許証も本人の情報しか記載されていない為です。 また本人以外の連絡先をメモで携帯した場合、個人情報の観点からそのメモを紛失した時のリスクがあります。 たとえ有事の際にそのメモが発見されたとしても、連絡されるタイミング(回数)はその時の状況に委ねられます。 「CSS」は緊急連絡が入ると代理連絡の仕組みにより、いち早く家族へ連絡を繋げます。
プライバシーの保護
緊急連絡先などの個人情報は、ID番号で管理されているので、商品を紛失した場合でも第3者に身元が特定される心配はありません。 個人のプライバシーを守るためGPS機能、通信機能などはあえて搭載しておりませんので、追跡や探知など気にされる方にも安心してご利用いただけます。 -
健康寿命の延伸をサポート
健康な身体を維持するには毎朝のジョギングやサプリの摂取、人間ドックで定期的な検査を行うなど 「日頃のメンテナンス」と万が一の「備え」が大切です。 この万が一の「備え」ですが、「日頃のメンテナンス」と比べて意識が低い傾向があり、 いざその場面が訪れた時には後遺障害を残すなどの取り返しのつかない結果に繋がることもあります。
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24時間365日体制のCSS管理センター
特徴➀
家族などの緊急連絡先に1回で繋がらない場合は、15分の間隔を開けて繰り返し連絡を取り続けます。
特徴➁
家族など最大5件の緊急連絡先を管理しています。
複数の緊急連絡先を登録することにより、より早く緊急時の連絡を繋げることができます。CSS管理センター
強固なセキュリティーシステムを完備し、お客様の個人情報を安全に管理。緊急時であってもプライバシーに対して安全性を保ったサービスを提供できるようトレーニングしています。
(緊急時には「素早く」「正確に」)
株式会社プレステージインターナショナル 富山BPOタウン
発見者が見つけやすいCSS緊急時に身元不明を防ぐ画期的なシステムです。

- (株)大阪シティパートナーズ
チーフコンサルタント -
木村 忠彦氏
- プロフィール
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元大阪市北消防署長
平成23年に発生した東北地方太平洋沖地震時には、国からの要請により約1,000名の隊員を率いて現地へ就任。現場総責任者として人命救助の指揮をとる。これらの経験から防災・危機管理・人材教育等、様々なジャンルについての講演講師としても活躍中。
プライバシーの面でも安心
これまで多くの人命救助の現場に直面してきました。人命救助の現場ではとにかく負傷者の個人情報や家族への緊急連絡先などの情報収集が重要。緊急手術をしなければ助からない状態でもご家族の同意がなければ手術が出来ないケースもあり、少しでも早くご家族と病院が繋がることが求められます。
CSSは、ペンダントやキーホルダー、緊急時連絡カードに個人を特定するID番号と管理センターに繋がるフリーダイヤルが刻印されており、ご家族の連絡先などへ24時間365日体制で身元照会が可能なシステムです。管理センターでは個人情報を通報者に直接伝えるのではなく、オペレーターが通報内容を取次ぎ緊急連絡先に届けるシステムである為、プライバシーも守られています。
警察や消防は、身元不明者の衣服や靴に名前が書かれていないか、指輪に生年月日が刻印されていないなど、身元の手がかりとなるものを探します。CSSにはID番号とフリーダイヤルが刻印されているので、彼らがそれを見逃すとは考え難く、画期的なシステムであると感じています。
CSSサービス概要と商品のご紹介
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まずは商品をお選びいただきます。
CSS緊急時連絡カード、CSSキーホルダーセット、CSSペンダントセットの中からお選びいただけます。
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次にサービスプランをお選びいただきます。
緊急時連絡サービスのみであれば月々390円(税別)。交通事故の際の傷害保険、賠償責任危険担保特約などを含む保険に加入する場合は月々700円(税別)になります。
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- サービスプランA
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- サービスプランB
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※ サービスプランBのご契約は1年間となります。ご契約から1年間は解約できませんのでご注意ください。
個人賠償責任保険(賠償責任危険担保特約等)について -
商品詳細
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- 緊急時連絡カード
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表面には固有の登録ID番号とCSS管理センターのフリーダイヤルを刻印しています。裏面には病歴、常用薬、アレルギーなどを記載することができます。
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表面 -
裏面
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救急隊員が傷病者家族と連絡をとることの重要性は、大きく2つ挙げられます。
1つは、所持品検索と同様に傷病者情報の取得です。
そして2つ目は、医師の代わりに緊急手術の同意を得ることや、延命手術の実施について意思を聞くことです。特に傷病者に意識がなく、 家族が現場にいない場合、連絡は必須となります。
救急隊員はこのような場面で、医師の立ち合いのもと、傷病者の所持品の中から家族へ繋がる情報を検索します。ところが緊急連絡先が判明して電話連絡ができた場合でも、連絡先が固定電話の場合や電話を掛けたタイミングで家族が都合よく受話するとは限りません。
「CSS緊急時連絡カード」の発見は、CSS管理センターへの連絡により、あらかじめ決められたフローのもと、最大5件の緊急連絡先と代理連絡(15分間隔の連絡)の仕組みで、いち早く確実に家族へ連絡を入れることができます。
またCSS緊急時連絡カードの裏面には、病歴やアレルギーなどが記載できるようになっており、医師が治療する際の情報として伝えることができます。
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- CSSリング
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- CSSキーホルダー
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お出かけの際、パンツ(ズボン)のベルトループやリュックサックなどのバッグに簡単に取り付けることが可能です。 長さ:100mm ※リングは除く
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- CSSペンダント(※ CSSペンダントセットのみ)
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ループのシリコンは首回りに沿うようにフィットするしなやかでやわらかい着け心地です。
フリーサイズなので男女問わずご使用いただけます。
CSSペンダントヒモはウォータープルーフ仕様となっており、水洗いでお手入れも可能です。磁気の力で血行改善、コリを緩和。 CSSペンダントヒモに埋め込まれた磁石100mT(1000G)4個の磁気の力により首・肩の血行を改善し、コリを緩和します。 【医療機器認証番号】228AGBZX009000 ※磁力を使用していないタイプ(こちらは医療機器ではありません)もございます。 CSSペンダントヒモ長さ:650mm
サービスプランBをご利用の場合
個人賠償責任保険の概要
(賠償責任危険担保特約等)
(死亡・後遺障害のみ) 100万円

国外1億円
事故や急病のために意識障害を起こした時、街中であれば通りすがりの人が、ゴルフ中なら同伴プレーヤーが救急車を呼んでくれると思います。救急隊が到着し、適切な救命処置を行い、救急病院に迅速に搬送されます。
しかし、その時に家族と迅速に連絡が取れるか取れないかで、医療従事者はリスクの高い検査や治療をどのタイミングで行うか対応を迫られることがあります。実際、わたしのような循環器内科医や救急医などにも聞いてみても、家族と連絡が取れない、患者さんが誰なのかもわからないで困るということは多々あります。
家族と連絡取れなくても、救命のために事後承諾でやってしまう処置や手術もありますが、脳卒中時の血栓溶解剤の投与や、カテーテル治療、心臓手術などの緊急処置・手術は状態が不安定な患者さんに行われるためリスクも高く、本人または家族の同意なしで、医師の一存で行うのは躊躇します。
しかし、血栓溶解剤の投与には発症から4.5時間という時間制限がありますし、早ければ早いほど合併症も少なく、麻痺などの症状も改善しやすくなります。
心筋梗塞でショック状態である場合もどれだけ早くカテーテール治療、バイパス手術を施行できるかが、後々の予後にも影響します。
このように、本人が意識のない状態で救急搬送された場合、いち早く家族と連絡がつくことが、患者さんの予後にも大きく影響するため、迅速に家族と連絡が取れるCSSのようなシステムは救急隊、医療従事者らにとってありがたい存在です。